• 腰痛、ぎっくり腰でお困りの方へ
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年末年始などで正月太りを解消したいと思いの方に向けての鍼灸治療院が推奨する記事です。

クリスマス前後や年末年始などは食事量が増えて運動量低下により体重増加が多くなりやすい時期です。

私自身も2キロは増加していると思います。

気になる体重は毎日決まった時間に測るようにすると良いようです。

消化、吸収、排泄の流れで考えれば2キロ増というのは日内変動しやすい数値ですね。

糖質制限を行ったことがある方は糖質をカットするとスルスルと2キロほど落ちた経験があるのではないでしょうか。

糖質は1グラムで3倍の水分3グラムと結合するため非常に浮腫みやすいのです。

例えば500グラムの糖質を摂ったとしたら1.5キロの水分と結合するため結果的に2キロ体重が増えた状態が持続します。

この結合水は分解から排泄に24時間~48時間ほど時間がかかる為、結果太ったなと感じてしまうようです。

クリスマスでケーキを食べて年越しは蕎麦をたべてお正月はお雑煮(餅)を食べてお酒も飲んでなんかをすると体重は2キロどころか3キロ4キロと増加してしまいます。

正しいダイエットとはクリーンな食事と運動で身体の体脂肪を減少させることであり、体重に目が行ってしまうと偏ったダイエットに飛びついてしまいがちです。

リンゴだけ食べるとか、酵素水を飲むとか、このサプリを飲めばみたいのは極端なので試してみたい方だけやればいいと思います。

ボディビルダーの方が身体(筋肉)を大きくするときに一番効果があるのがタンパク質はもちろん糖質としてお餅をいっぱい食べる事だと言っておりました。

その逆を行えば最速で体重減少出来そうですね。

控えた方がよいもの

  • 砂糖
  • パン(糖質の塊)
  • ラーメン(脂質、糖質、塩分の塊)
  • お酒
  • カロリーゼロの人工甘味料入りの飲み物
  • 睡眠不足やストレス

こうあげると何となく見えてくるものがあるのではないでしょうか。

睡眠不足が続くと過食の原因になると論文が出ていますね。

砂糖は脳が欲しがってしまう為ときに飲み物からは取らない方がいいでしょう。

自主的にトレーニングが出来る方は糖質は一日130グラムまでなら摂っても問題ないでしょう。

ごはん茶碗一杯約55グラム、食パン1枚30グラムです。

糖質は依存しやすい、言い換えれば脳がエネルギー元として欲してしまう作用があります。

必要以上に食べない、よく噛む、小食で過ごすことは健康で過ごすために大事なことかもしれません。

 

ここからは最速で増えてしまった体重を落とすために出来るだけ行ったほうが良いこと3つ

  1. 空腹を感じたら良質なたんぱく質を取る(薄味が基本で調味料は極力避ける)
  2. 喉の渇きには水を多めに飲む
  3. 座っている時間を減らす

1についてはゆで卵やツナ缶、鯖缶、サラダチキンなどの高たんぱく質を取ることで空腹感が減ると思います。

マヨネーズ、ドレッシングその他の調味料にはぶどう糖果糖液糖が含まれていることが多いため避ける。

おいしく感じすぎて食べ過ぎてしまいます。どうしても塩味が欲しかったら天然塩を軽くかける程度に慣れていきましょう。

 

2については本来身体は空腹を勘違いしていることがあります。脳は喉の渇きを身体の栄養素が足りないと誤認してしまう事もあるので

コップ1杯の水を飲み本当にお腹が空いているのか自問自答してみることも食べ過ぎを防ぐ上で大事なことです。

 

3については一日の座っている時間を90分立っている時間に変えるというもので、運動習慣が無くても始めやすくて続けやすい為お勧めできる方法です。カーフレイズや片足立ちなんかを入れていけば足首から腓腹筋のスリム化にも貢献できます。あと出来るだけ歩きましょう。歩く時間、歩く距離が増えれば増えただけ脂肪燃焼が期待できます。

 

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