• 腰痛、ぎっくり腰でお困りの方へ
Pocket

骨盤前傾、後傾の方への運動療法

 

video width=”1280″ height=”720″ mp4=”http://kannohariq.com/wp-content/uploads/2022/04/wp-1649644102886.mp4″][/video]

まず初めに骨盤の説明

骨盤前傾、後傾は骨盤は左右の寛骨(腸骨、恥骨、坐骨)と仙骨で構成されています

仙骨と腸骨をつないでいる関節を仙腸関節といい、仙腸関節上部の腸骨部に上後腸骨棘(PSIS)という突起があります

この後面の上後腸骨棘(PSIS)に対して腸骨前面の上前腸骨棘(ASIS)という突起があります

このASISとPSISを直線結んだラインとPSISを通る水平線がなす角度が8~10°が標準でこれよりも大きな角度を前傾、小さな角度を後傾とします

 

①骨盤前傾の強い方がなりやすい腰痛の為のストレッチ

大腿四頭筋のストレッチ

大腿直筋のストレッチ

腸腰筋のストレッチ

脊柱起立筋のストレッチ

②骨盤前傾の強い方がなりやすい腰痛の為の筋トレ

大殿筋の筋トレ(ヒップリフト、ベントオーバー)

ハムストリングの筋トレ

腹筋のエクササイズ等を行うと良いでしょう

これは大腿四頭筋、大腿直筋のストレッチです

股関節を屈曲することで股関節と膝関節をまたぐ大腿直筋が伸びます

足がつかめない人はタオルを利用したり身体の傾きを調整しストレッチの強度を調整します

つま先をあげることでハムストリングへの刺激が入ります

 

③骨盤後傾の方の腰痛の為のストレッチと筋トレ紹介

大殿筋のストレッチ、ハムストリングスのストレッチ、腹筋のストレッチ、

脊柱起立筋の筋トレ、股関節屈筋群の筋トレ等があります

※骨盤後傾の方(高齢者に多い)はくれぐれも無理せずに行って下さい

 

うつ伏せで上体を起こし腹筋をストレッチします

また両肘と両足で体を持ち上げればプランクの姿勢になります

脊柱起立筋、腹部、体幹の筋が鍛えられるのでおすすめです

こんな人におすすめ

自律神経症状が出現している方

寝つきが悪いや猫背など姿勢改善を本気で考えている方

 

RESERVA予約システムから予約する