こんにちは
先日自身が体験した腰部痛について考察してみました。
ちょうど先週の土曜日の4/15のことです
夜勤を終えて仮眠を3時間ほど取り車で茨木へ向かいました
150キロほどの距離なので休憩を取りながら4から5時間で向かうつもりでいたのですが
走り始めて1時間を超えたあたりから腰が痛むようになりました
痛みはどんどん悪化し運転に支障が出るほどに痛み出しました。
先週の土曜日は一日雨だったので気温が低く、慣れない運転姿勢により腰の血流が悪くなって痛み出したんであろうと考えていて
座席のシートヒーターを入れました。
腰回りは暖かくなるのですが一向に痛みは落ち着きません。
むしろ逆に痛みが強くなったように感じます。
背骨や腰椎が圧迫骨折していたり、ヘルニアがあるわけではありません。
血流改善は治療法として間違っていませんが
とにかく腰が痛くて痛くてしょうがないのです。
腰を触ってみると起立筋、多裂筋は硬結がありますがそこまで強い痛みを発しているわけではなく
そこで普段の睡眠時間よりも短い状態であったことで脳がストレスを感じているのだなと思い
窓を開けて空気の循環を試しました
結果痛みはかなり落ち着いたのです
脳の酸素不足が起こり、痛み刺激への閾値が低下し腰部の起立筋、多裂筋の筋紡錘からの求心性刺激が活性化し痛みが発生していたのだと考察しました。
シートヒーターによる温熱による腰部痛の悪化は
温熱感覚受容器からの中枢神経系への求心性回路を活性化させ筋の炎症反応のように脳が認識してしまったと仮定します。
寝不足は脳のドーパミンを低下させ痛みやイライラ、ストレスを感じやすくさせます。
普段から腰部痛を感じている方は脳のストレス値を下げる必要があります。
また寝不足を感じている方は睡眠の質の改善を目指すと痛みが落ち着くと思います。
脳へのアプローチとしての鍼灸治療や物理療法、整体療法を今後はとり入れていこうと思います。
アイキャッチ写真は
水戸港での釣り
アジ、カレイ、シーバスを狙いに朝5時起きでいきましたが何も釣れませんでした